top of page
shihuku-image.jpg
子福とは

子福とは

shihuku-image2.jpg

じっくり、自然熟成。

ふぐの卵巣といえば、とてもとても強い毒性の部位です。

それと同時に何としてでも食べたいと思わせる程とてもおいしい部位でもあります。石川県の特産である「ふぐの子糠漬」は、旬の時期にとれた新鮮なごまふぐの卵巣を約9か月しっかり塩漬けし、そのあと木桶に米ぬかや米糀と共に漬け込みます。当社自慢のいわしの魚醤をつぎ足しながら、じっくり二年以上自然発酵させることで、毒が抜けます。食べても安全な発酵食品です。

そんなふぐの子をほぐして、食べやすいように瓶詰めにした商品が「子福」です。石川県ではふぐの子糠漬のことを「ふくのこ」と呼び、そこから転じて「福の子」とし、“至福”を連想させるように「子福(しふく)」という名をつけました。

そのままご飯の上にのせてもよし、お茶漬けやおにぎりのお供にもよし。また、オリーブオイルやチーズなどの乳製品とも良く合うので、パスタなどの洋食にもお使いいただける商品です。是非とも一度お召し上がりください。

ご贈答用にギフトボックス(3個入り)もございます。

recipe-title.jpg
3436b0_0d392b13ad8e4a35be66d9d1522a39bd~mv2-s.jpg
ふぐの子とは

ふぐの子

奇跡の発酵食
「美川のふぐの子」

「ふぐの子」は、北陸など日本海側で獲れた産卵期のごまふぐの卵巣を塩漬した後、杉樽で糠漬します。糠漬は、2年ほど空気に触れないよう毎日いわしの魚醤を樽の縁から注ぎ発酵させます。

 

その際、無毒化するようですがメカニズムは未だに解明されておらず、食の安全を守るため、今も伝統の製法は変えずに守られています。毒性検査で国の基準をしっかり満たしており、安心して食べることができます。

 

「ふぐの子」は、加賀の発酵食文化であり、美川の人々の知恵が生んだ「奇跡の発酵食」といえます。

081.jpg

江戸時代から守り継ぐ
発酵蔵で自然熟成

任孫商店は、江戸の後期(約200年前)北前船の往来で栄え、白山の伏流水という綺麗で豊富な水資源にも恵まれた美川で創業し、いわしやサバをはじめ「ふぐの子の糠漬」等も代々製造しております。

当店の糠漬けは歴代店主が多くの倉庫を残してくれたおかげで、温蔵庫を用いた促成発酵ではなく、約2年以上の長期的な自然発酵が可能である点が自慢で、自然発酵ならではの強い旨味と深みのある味わいが特徴です。

3436b0_fbe06942cb0d436490d8fc2d7a04e82a~mv2-s.jpg
店舗案内

店舗案内

069-s.jpg

〒929-0235
石川県白山市美川永代町甲201
TEL:076-278-7000
FAX:076-278-6001
URL: https://toumago.com
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日

キャッシュレス対応(クレジットカード)

駐車場(6台)

bottom of page